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移住者ブログリレー 先輩移住者が南越前町での日々のくらしを紹介します。
中谷 翔
こんにちは!はじめまして。南越前町地域おこし協力隊の中谷と申します。
「移住者ブログリレー」に初登場ですので、まず簡単に自己紹介させていただきます。
名前 | 中谷 翔 |
出身 | 京都市 |
年齢 | こう見えて30歳 |
職業 | 地域おこし協力隊(2019年3月まで)
宿屋経営(2019年4月から) |
私は大都会・東京、大自然・白川郷での生活を経てちょうどよい田舎感の南越前町に移住しました。
今回は、移り変わる四季について移住者目線で書いてみたいと思います。
3月は、12月から降り積もった雪も融け、春の訪れを感じる季節です。そう、いつもなら・・・。
今年は全国的に暖冬だったこともあり、雪が積もったのが数日しかありませんでした。
正直なところ、生活をするにはとても楽でした。
いつもの冬は毎日出勤する前に車に積もった雪を落としたり、車庫から道路までの雪かきをしたりと朝から大忙し。
なので、昔からこの地に住む住民の方は「雪が降らなくてよかった」と大喜びしています。
しかし、移住して3年の私にとっては、白くて綺麗な雪景色にならなかったことが残念でした。
雪国に移住するということは、冬場の大変さも受け入れるということ。
だからこそ、春の訪れを幸せに感じることができるので、そう思うと雪国の生活も素敵だなと感じています。